女を磨く言葉

ココ・シャネル、本名ガブリエル・シャネル。


ちょっと興味を持ったので読んでみました!


内容は


・ファッションーエレガントな発明

・恋ー仕事の原動力

・仕事ー恋の栄養剤

・美意識ーゆずれない生き方


と、4章構成であり、60個の言葉にそれぞれちょっとした文章が綴ってあります。


読み始めて数ページ


「60のメッセージはシャネルの香水で言ったら、数滴でしかない」と太文字。


ほんの数滴でありますが、それでも自分磨きには充分役立つはずと選ばれたメッセージの数々…


全ての言葉が、恋や、仕事、感じる心などの基本や、本質を教えてくれ、


それが”品格”すなわち、エレガンスとは何かを語っているとのことです。


気に入ったメッセージをいくつか紹介したいと思います。


みなさんの心にも響くと嬉しく思います♪


「現実的であることは、ちっとも夢がないじゃないの。わたしは夢を見ていたいのよ。」

「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。」

「インテリアは心の表れよ。」

「香水はあなたがキスして欲しいところにつけなさい。」


  最後に載せた言葉は色っぽいですね♡


矛盾するようですがあくまで香りは女性の存在理由としてあるもの。


男性を惹きつけるための香りであってはいけないともシャネルは言っていたそうです。


そして彼女の香りのつけ方は、スカートをはくとひと吹き、


ブラジャーをつけてからひと吹き、ブラウスを着てまたひと吹き。


上半身と下半身両方に香りをつけています。


要は香らせ方もバランスが重要ということですね!


-hidenori tanaka-

フレグランス・スタイリスト 田中 秀法

0コメント

  • 1000 / 1000