SEAGE LUTENS【セルジュ・ルタンス フェミニテ デュボワ】

すべて同じボトルの形したなかに


ひっそりと凝縮されているのは一瞬にしてイマジネーションの旅へ誘う美しく


希少なエッセンスたち。懐かしさ、荘厳さ、旅の途中のような高揚。


ひとたび巻き込まれたなら、抗うことはできません。


つける人の美意識を表現する、気体の宝石とも呼ぶべき香り。


セルジュ・ルタンスの言葉です!


私が初めてセルジュ・ルタンスに興味を持ったのは、とある本に紹介されていた


SEAGE LUTENS【セルジュ・ルタンス】のフェミニテ デュボワ。


香調はオリエンタル・ウッディで【木のフェミニティ】というタイトルです。


シダーウッドの深い安らぎのある香り


バニラやベンゾインの魅惑的な甘い香り


蜂蜜のようなコクのある香りもそっと主張しているかのようで…森に住む妖精のように神秘的で。


自分の経験値のないものに出会い、ドキドキと胸が高鳴りました。


経験したこともない香り立ちで初めのうちは好きになれなかったのですが


1週間使っているうちにこの香りの虜になっていました♡


【木のフェミニティ】は嘘のようで本当。というのは


想像しているような「可愛い」や「キュートさ」などのフェミニンさではありません、この香りは。


終始シダーウッドの香りがメインでありますが、それに甘さやスパイシーさ、シャープさが


調和した瞬間にふわっとセクシーさがチラッと覗かせているような…


そんな「女性らしさ」がこのフレグランスの「フェミニティ」を表現として


隠されている気がしました♪



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