香水ブランドの背景と香り

ゲランにラルチザンパフューム、ディオールにシャネルなどはフランスの香水。


ジョーマローンやペンハリガンはイギリスの香水。


どのブランドにもそれぞれの香りの素晴らしいところは見つかります。


フランスの香水はファッションブランドから派生していることも多く


ファッションとしての香りを楽しめる香りが多い中、


ゲランとラルチザンパフュームは香水から派生していった珍しいブランドです。


香水をメインに掲げているブランドだけにあり香りも極上で、天然原料をふんだんに使っている分


香りには深みと深い安らぎが詰まっています。


イギリスの香水はアロマテラピーを基にして香りを楽しむ文化が広がりました。


皆さんはイギリスと聞いてどんな印象を持ちましたか?


私は「革新」「伝統」「格式」「ロック」などの言葉が浮かび上がりました。


ジョーマローンは”フレグランスコンバイニング”という


新しい香りの楽しみ方を確立させた革新的なブランドです。


いわゆる「革新」的なブランドとして知名度ど人気度が一気に上り詰めました。


私も大好きで今年の夏は大いに活躍してくれました。


ペンハリガンはジョーマローンとは真逆で「伝統」「格式」という言葉がぴったりのブランドです。


遡ること約140年前に誕生したペンハリガン。


どこかクラシカルな印象を受けるもの


ハッとするような優美なもの


嗅いでいると穏やかな気持ちにさせてくれるものなど


私たちの記憶と結びつけるのが上手い香水ブランドです。


香りを愛すること。そしてそのブランドを知っていくこと。


どちらも今の私の人生には欠かせないものであります♡




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