大人になって学ぶということは趣味の探求
私は小学3年生からサッカーを始めました。
サッカーを始めたキッカケは学校の担任の先生がサッカーが上手で(子供の目から見て)
昼休みのたびにサッカーを楽しんでいました。
小学6年になると野球部の子と仲良くなり野球をかじったりしましたが
私には合わず高校3年までサッカーを続けました。
私の青春の大半はサッカーでした。学業もそんなに悪くはなく、
クラスで3番目くらい頑張っていましたが、
どうも勉強というものを好きにはなれず高校卒業してすぐに就職しました。
私の青春はサッカーと書きましたが、実はもう一つ香水も青春時代から続いている
言わば趣味のものです。
しかし私は趣味で終われせたくなく、アロマの勉強をし、独学で調合し
オリジナルのルームフレグランスを作ることがものすごく楽しくて
その数年後にはドットール・ヴラニエスのルームフレグランスを扱う専門店をオープンしました。
そのお店は1年と数ヶ月で閉店してしまいましたが、未だに香水や香りのアイテムは大好きで
いろいろとコレクションをしています。
そして今は香水を、香りを、知りたいと思い、香水に関する雑誌や本を読み漁り
様々なブランドの香水に触れています。
学生の時はあまり勉強は好きではなかったのですが、自分の好きな分野が見つかり
それに対して真摯に向き合っていくことで自分に色々な情報をインプットすることができ
それがいわゆる勉強という形になっています。
しかし今は嫌々ではなく、進んで知りたい、感じとりたいという気持ちが大きく
とても楽しく探求することができています。
今は【ペンハリガン】という140年以上の歴史を持つロンドンのメゾンフレグランスを探求中です。
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